地球の未来をまもるために

新クリーンセンター整備概要

◆ 新クリーンセンター 整備概要

 1 整備目的
佐久市、軽井沢町、立科町、御代田町では、将来に向けた安全、安定、かつ安心なごみ処理体制を維持していくため、既存ごみ焼却施設の佐久クリーンセンター・川西清掃センター、両施設を統合した新たなごみ焼却施設「新クリーンセンター」の整備をする

 位置図H27.6.1 HP掲載 

2 建設地

  • 所在地:佐久市平根地区
    (上舟ヶ沢・棚畑地籍)
  • 面 積:約1.9ha

 

3 施設整備・運営の枠組み

  • 事業体「佐久市・北佐久郡環境施設組合」を平成26年10月設立
  • 組織団体:佐久市、軽井沢町、立科町、御代田町

 

4 ごみ処理対象区域

  • 佐久市、軽井沢町、立科町、御代田町、小海町、佐久穂町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村(10市町村)

 

5 事業方式

  • 公設民営方式(DBO方式:設計・建設、運営業務を一括発注)

 

6 処理対象ごみ 

  • 収集可燃ごみ等

 

7 計画ごみ処理量                         

(単位:t)

市 町 村 名 平成21年度

(実績値)

平成29年度(計画値)
可燃ごみ 可燃ごみ 可燃性ごみ
佐 久 市

17,130

14,957 1,738 16,695
軽井沢町

 6,846

6,704 249 6,953
立 科 町

 1,526

1,433 38 1,471
御代田町

 1,327

1,214 73 1,287
南佐久郡6町村

2,710

2,407 542  2,949
合 計

29,539

29,355

 

8 施設規模 

  • 110t/日〔 55t/日×2炉 〕

 

9 運転方式 

  • 24時間連続運転

 

10 施設整備の基本的な考え方

  • 最新のごみ焼却技術を導入し、安全で安定、安心な施設を整備する
  • ごみの減量、資源のリサイクルを踏まえ、適正な施設規模とする
  • 法令で定める排ガス等に係る基準に対し、更に厳しい自主基準を設けることで環境負荷の低減を図る
  • 施設の整備運営に係る地区協定を締結し、遵守する
  • 積極的に施設運営に関する情報を公開し、建設地の地元との信頼関係構築に努める
  • ごみ焼却に伴う熱エネルギーの有効活用等を図るため、ごみ発電を進める

 

11 ごみ処理方式 ストーカ式焼却炉H27.6.1HP掲載 ストーカ炉

  • 多様なごみ質に対して安定した処理に優れる
  • 他の方式に比べ稼動実績が格段に多いため安全性・安定性で信頼性が高い

 

12 環境対策

  • 排ガス対策は850℃以上の高温安定燃焼によりダイオキシン類の発生を抑制するとともに、集じん器、触媒反応塔により有害物質などを捕捉、分解除去し、法規制値を更に厳しい値まで削減する

 H27.6.1HP掲載 排ガス処理設備の構成

※ 新クリーンセンター整備に係る環境影響評価(環境アセス)を実施し、周辺環境(大気、水、動植物、交通面等)に与える影響の調査とともに必要に応じて環境対策を講じる

 

 

佐久平クリーンセンター

ごみの搬入について

※佐久平クリーンセンターは家庭ごみの受付は行っておりません。
ご家庭から出たごみの処理については、お住まいの市町村へご確認ください。

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